1週間分の子育て#137を公開しました こちらから

妊活6(不摂生の報い)

2017年4月から9月までの妊活で妊娠することはなかった。

時間の経過と共に妊娠しない原因を考える時間が増えてきて、そのうち自分の精子は大丈夫なのだろうかと不安になってきた。

37歳までに積み重ねてきた生活習慣を振り返った時に、まともな精子が残っているのか自分自身で疑問に感じてしまう。

これまでを振り返ると、外に出られない時期や妻と一緒でなければ外出できない時期もあった。
結婚してからは主夫として今日までやってきたことといえば家事くらいで、あとはテレビとラジオとゲームの日々。

20代後半から30代後半までの人生における比較的大切な時期に、私が積み重ねてきたのは家の中でほとんど完結する生活だった。

そして、精子の状態が心配になった最大の理由が食生活で、タバコをやめたのをきっかけに、口寂しさを紛らわす為にお菓子を覚えてしまった。
起床と共に目覚めのチョコレートから始まって、1日中だらだらお菓子を食べ続けていた。
1日の量はポテチを一袋とコーラの500mlを1〜2本、さらにファミリーパックのチョコ菓子を1週間かけて2袋食べていた。

その他にも不摂生を躊躇なくしていて、タバコを吸っていた方がまだ健康にいいと思えるレベルだったと思う。
世の中の健康志向への反逆か、自分の寿命の限界に挑戦したかったのか、今振り返ってもどんな恨みがあったらここまで体を傷みつけられるのかと思うほどの悪行三昧で、もはや第三次反抗期だった。

何年も健康に対して悪の限りを尽くしてきたせいか、自然とその報いを受けることになり、治っていたアトピーが再発したり、心のバランスを壊したのか、自分でコントロールできない程の乱れ方で妻を困らせたり、いろいろと異変が出てきたりした。

ここから良くなるだろうか……良くなる前に二人の年齢的に子供を産むタイムリミットがきてしまうかもしれない。
第三次反抗期などとおちゃらけて書いているけど実際には心の底から後悔していて、何をどう解決すればいいのか、これからどうするべきか、考えても考えても手遅れな気がする。

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