「子供が欲しい」と思っていた。
しかし、私たち夫婦の状況がその思いを実現することを躊躇させていた。
本音で言うとこのまま夫婦2人で生きていくことも最高に幸せだと思っていて、2020年の今もその思いは変わっていない。
それなのに子供が欲しい気持ちは日に日に強くなっていく……ある時、妻も私も何かをきっかけに思いが爆発したんだと思う。
「子供が欲しい」お互いが同じ気持ちになった日から、子供がいる家族のカタチを望むようになり妊活をはじめた。
2017年4月に始まった妊活は2018年2月に流産という結果になった。
妊活のまとめ
2017年4〜6月
この3ヶ月は妊活という意識などなく、夜の生活=妊娠、妊娠=出産というように、すぐに子供ができると思っていた。
その為何か妊活らしいことをしたわけではなく、ひたすら夜の生活に励んでいた。
2017年7〜12月
3ヶ月ノンプレッシャーでの夜の生活で結果が出なかったため改めて妊娠に対して勉強することにした。
集めた情報からタイミング法を知ったけど病院へ行くことせずにまずは市販の排卵検査薬をつかってタイミングをはかることにた。
検査薬の説明通りにタイミング法を続けながら、妊娠の確率が上がる可能性に賭けてウォーキングをはじめたりしたが、なかなか結果には結び付かなかった。
すこし妊活が不安になり出した頃の2017年12月妊娠した。
2018年1〜2月
妊娠したことで喜びに浸っていたところ妻は早くもつわりが始まり、体調の変化に驚きながらもなんとか仕事を続けていた。
私は初めての産婦人科を経験したりもして、妊娠したことを日々実感してきていた。
出産予定日を知り、その日までこのまま順調に進んでいくだろうと思っていたが、妊娠7〜8週のどこかで心拍が停止、けい留流産ということだった。
その後は搔爬手術をしてしばらくは妊娠から目を背けて生活していたが、術後の診察で医師から次の妊娠に向けた説明を聞いた時、流産後から考えることを避けていた子供が欲しいという気持ちが私にまだあることを知った。
妊活を再開するにしても、まずは生理を2周期見送って体を回復させることが必要で、何より妻の気持ちをもう一度確認してからでないと進めない。
お金のまとめ
2017年7〜12月 22,572円
2018年1〜2月 ? 円
私たちの妊活は市販の排卵検査薬を使用したタイミング法だった為、病院で行う本格的な不妊治療などとは違い、妊活中にかかったお金は毎月検査薬の購入費用くらいで、妊娠してからは産婦人科での検診4回分の費用と流産の手術費用と診察代などだった。
ここまでのブログは私の日記のような記録を元に書いていて、この時は流産という状況に気持ちが落ち着いていなかったのか記録があまり残っていない。
その為正確な費用がわからないので金額を書くのは控えた。
ただ、たくさんのお金を使ったということはなく、流産の手術費用も妻が入っていた保険が女性疾病特約ということもあり、かかった費用は保険で十分まかなえた。
保険のありがたさを実感した。
私たちの妊活、第一期終了。
1週間分の子育て#150を公開しました
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