1週間分の子育て#137を公開しました こちらから

妊活10(妊娠5〜6週 はやくもつわりで匂いに敏感)

2017年12月 妊娠5週〜6週のこと

産婦人科で妊娠の確認してからは連日連夜のお祭り騒ぎ。

ところが、そのまま喜びに浸っていられたのも束の間、早くもつわりらしき症状に苦しみだした。
妊娠からつわりまでのスピードに夫婦そろって驚愕しつつ、妊娠のうれしさとつわりの辛さに混乱しながら毎日を過ごしていた。

つわりの症状は気分が悪くなりやすく、臭いに敏感、食欲不振、体がだるい、という感じで、いつも通りに動いたりするだけで辛いらしく、仕事以外の時間はほとんど横になっていることが多かった。

妻は会社員なので妊娠の報告が必要になってくるけど、妊娠超初期ということもあり、もう少し様子をみながらということにして、今まで通りの勤務を続けていた。

けれども、つわりと仕事の共存はなかなか大変だったようで、特に満員電車は気分が悪くなりやすく途中下車してベンチで休憩したり、それでも吐いてしまい駅員室で休ませてもらったりして、何とか通勤していた。

しかし妻にとっては、仕事を続けることも満員電車も大変だったけど、一番苦しかったのはそんなことでは無く「香水」だったらしい。

確かにつわりの開始と同時に臭いに敏感になりだして、ご飯の炊ける臭いや揚げ物の匂いとかがダメになっていて、その匂いを嗅ぐたびに「おえっ」となっていた。
だから、香水みたいな強い匂いは辛いかもしれない。

妻の会社に香水をつける人がいるらしく、その人が妻の前を通るたびにその匂いが香るらしい。
人が通り過ぎる時に素敵な匂いがするなんて、素敵そうだけど……
絶賛つわり中だった妻にはその人が前を通るたびに「おえっ!」となってしまうようで、香水が匂うたびにイラついていたらしい。

とはいっても、相手の立場で考えてみれば、誰かの前を通るたびに「おえっ!」と吐き気をもようされたらどう思うだろう。
タタタっ。「おえっ!」タタタっ。「おえっ!」

喧嘩が始まる予感。

妻の話では、その人は日頃から動きが大袈裟だとか、アピールが凄いとか、足音がでかいとか、香水と無関係なことが次々に出てくる。
それはそのミセス香水のことが嫌いなのでは?と尋ねると「うん。大嫌い」即答した。

つわりの症状に「嫌いな人がさらに嫌いになる」を追加しておこう。


経過のこと

妊娠が確定してすぐにつわりが始まった。
しかしタイミング良くあと1週間で年末年始の連休だったので、そこまでは辛抱しようとがんばっていた。
お腹が空くとつわりが激しくなったりしていて、かといってたくさん食べてもきもちわるくなっていたので、小さいおにぎりを持たせたり、菓子パンなどをカバンに入れておいてあげてたら喜んでいた。

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