1週間分の子育て#137を公開しました こちらから

妊活4(検査薬と夫の勘)

妊活について夫婦で作戦会議を開いた結果、排卵検査薬を使ったタイミング法を始めることになった。

タイミング法は排卵日を把握することが重要で、その為の検査薬なんだけど、そもそも検査薬なしでも妻や彼女の排卵日や生理前がわかる人はいるのではないだろうか。

ちょっと気持ち歩いか……

私の場合は妻の排卵日や生理日が誤差1日〜3日くらいでわかってしまう。
夫の勘とでも言うべきか、単純にこの時期の妻にいつもと違うクセが出てるというだけ。

うちの妻の場合はその日が近づくと偽物と入れ替わったかと疑うぐらいに別人になるので、「今日はちょっと変だね」「そう?あっ生理になった」という感じのやりとりが、ひと月の中のどこかのタイミングで必ずある。

妻の変化は突然起こるうえに強烈で、気を抜いてると夫婦喧嘩の原因になることもあったけど、喧嘩を避けるため、「妻は夜な夜なUFOにさらわれて改造されたんだ」と自分に言い聞かせるようにしてからは喧嘩になることは減った。
(このUFOにさらわれることをアブダクションっていうらしい)


毎月、UFOが妻を改造していることに気づいてしまった私は、いつか消されるかもしれない……
その時のためにUFOにアブられた妻の特徴を残しておく。

その1
いじけやすくなる。
どうやったらその解釈になるのかわからない謎の経路をたどって強引にいじける。
その2
話がいつもより長くなる。
もともと話が長いのに、それに加えて話の答えを見失ってしまったり、会話とまったく関係のない答えが突然やってくる。
その3
好戦的になる。
普段は誰に対しても穏やかな接し方をしていて、怒るどころかイライラすることも見ないない性格が、この時期は少しでも対応を間違えれば即開戦という勢いで威嚇してくる。
その4
涙もろくなる。
元々涙もろいけど、微量のやさしさに触れただけでポロポロする。ドラマを見ていて、逆に笑いどころと思えるような感動シーンでも、隣を見るとポロポロしている。
その5
選択をことごとく間違える。
どうでもいい決断でも人生の分かれ道の如く長い時間をかけて悩んだあげく、全ての選択を間違える。
その6
ぼーっとする。「日が暮れるよ!」と思いながら妻を見ている。
その7
かぼちゃを欲しがる。
この時期に買い物に行くと二人では食べきれないほどの大きなかぼちゃを買う。困ったことに買った当日以外は食べないので、食べ切るのが辛い。

他にもあるけど、妻にバレた時の為にこの辺にしておこう。



そして、この特徴は何個か同時に出てくるので、生理日と排卵日がわかるという仕組み。

例えば、話の聞き方を間違えるといじけが誘発されて、威嚇からの喧嘩になりカボチャを欲しがる……
とか、夕方までぼーっとしてたと思ったらカボチャを欲しがる……

など特徴が複数出てきたら精度はかなり高くなってる。

この判定方法でタイミング法ができたらいいけど、的中率はカルチャースクール出身の占い師以上、天気予報以下くらいだから、何の役にも立たない。

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