1週間分の子育て#126公開しました こちらから

歩くまでのはなし5

スポンサーリンク

走る[1歳4ヶ月]

1歳4ヶ月

1歳3ヶ月のはなしはこちら

https://ochamocham.com/walk4/

移動手段が変わる

移動手段が「歩く」から「走る」に変わった。

その結果、息子の中に「歩く」という選択肢がなくなり、目的地に向かって1歩目から全力ダッシュするようになってしまった。

息子の思うままに走らせてしまえば「危険」か「迷惑」になる確率は100%。
自由に走らせるわけにもいかないので、説得するしかない。

息子  「うー!」(訳)走りたい!
私と妻 「今は我慢して」
息子  「うー!」(訳)走らせろ!
私と妻 「ダメなものはダメです」

好奇心に加えて自我も強くなりはじめている息子。
「走りたい気持ち」を我慢させることが大変だった。

まわりを見回しても、1歳くらいの子がダッシュしているところなんて見当たらない。
説得が大変で辛くなることもあり、そのたびに「なんで息子だけ?」と思っていた。

「走る」と「好奇心」と「自我

1歳4ヶ月、好奇心も自我も日増しに強くなっていく。

息子の「走りたい」という気持ちを我慢させ続けるわけにもいかないので、暇を見つけては公園へ連れていった。

公園なら誰の迷惑にもならないし、危険も少ないから、自由に走り回れるはず……そう思っていたけれど、公園には石ころ、砂利、木の実、落ち葉、など息子が大好きなものがたくさんある。

好奇心も自我もかなり強め、お気に入りのものを見つけたら意地でも離さない。

お気に入りをぎゅっと握りしめたまま走り出してしまう。

石ころなどを握りしめたまま走ってしまうと、転んだときに手をつくことができない。

危ないから、一旦預かろうとすると

私と妻 「ちょっと預からせて?」
息子  「うー!」(訳)俺の石ころ!絶対渡さない!
私と妻 「それなら走らないで?」
息子  「うー!」(訳)走る!
私と妻 「走るなら預からせて?」
息子  「うー!」(訳)何があっても渡さない!

どんなに説得しても、おとなしく渡してくれることなんて一度もなかった。
結局は強制的に取り上げることになる。

無駄な説得をしないで、最初から没収でもよかったのだろうか?
お気に入りの石ころを嬉しそうに持ち歩く息子を見ると、無駄だとわかっていても説得を続けてしまう。

まわりを見回しても、両手に石ころ持ったままダッシュしてる子なんて見当たらない。
自由に走らせるつもりだった公園でも「なんで息子だけ?」と思っていた。

しばらくはこのまま

「公共の場所では手をつないで欲しい」という最低限のお願いも、息子には関係ない。
どんな場面でも、つなごうとした手を全力で振り払ってくる。

ただ、走りはじめてから約1ヶ月半が過ぎ、手を振り払う気持もわからなくもないくらい、走ることが上達していた。

転びそうになっても、バランスをとって持ちこたえるようになり、何事もなかったように再び走り出せる。

もう助けは必要なさそうだ。
息子も同じ気持ちだろう。

だからといって、自由にした途端「危険」か「迷惑」に向かって脇目もふらずに走りだすことはわかっている。
説得することは大変だけど、しばらくは続けるしかない。

大変すぎてつらくなったときは
「好奇心100%で走り出しちゃう時期も、そのうち終わってしまう。今だけの貴重な姿」
これを心の中で繰り返すことで、自分に暗示をかけて乗り切ることにした。

しかし、どんなに暗示をかけても、息子の「うっー!」を聞いた瞬間に簡単に解けてしまうので困っている。

おわり

「歩くまでのはなし」のつもりが、「歩く」の途中で「走る」に変わってしまった。

そこからは「走るか」「止まるか」の二択。

「歩く」ことがなくなってしまった。
なので確認はできていないが「歩くまで」という意味では、走り始めたときには歩けていたと思う。

たまに、息子が歩いている貴重な場面に出くわすことがあったけれど、走れるだけあって、体を倒しながらでも、傾けながらでも、転ぶことはなく、止まることも進むことも、どんな道だろうと自由自在に歩いていた。

「活発な子あるある」なのかもしれないが、我が子が歩けるようになったときに思い描く「家族で並んで手をつないで歩く」という経験は1歳半を過ぎた今現在もまだできていない。

常に先頭で走っている。




スポンサーリンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!