1週間分の子育て#147を公開しました こちらから

311日目(食べない理由)

離乳食を食べない理由が毎回同じとは限らない。

息子が食べたくなるような献立を妻が考えて作ってくれているけど、今日も進みが悪い。

お腹が空いてなかったのか、味が嫌だったのか、味に飽きたのかわからないけど、少し食べただけで食べるのをやめてしまった。



この状態から再び食べさせるためには、食べなくなった理由を見つけるところから始めないといけなくて、例えば別の離乳食を用意したら食べ出す時は、今回の献立が気に入らなかったということだろう。



あとは、離乳食の器やスプーン、食材で遊んでしまう時は、好きなだけ遊んで満足したら食べ始めるので食事よりも遊びたかったということだろう。



そして、器を変えたら食べ始める時や、何をやっても理由が見つからずお手上げと思ったら食べ始める時など、食べないといっても息子からすれば理由は色々あるようなので、根気強く向き合うしかない。



とはいっても、離乳食が始まって5ヶ月目にもなると、息子のその時の嫌がり方で食べない理由が何となく予測できるようになってきた。

しかも、初めの頃は正解率が低く苦戦したけれど、最近はかなり高い精度で食べない理由を当てられる。


「今日の嫌がり方からして……」
妻と私で嫌がる理由を”当てっこ”し合う。

私の予想は器の変更。

離乳食の中身はまったく同じで、離乳食が入っていた器をお皿からお椀に変えただけ、それだけのことなのに勢いよく食べ始めた。

今日は私が正解。


(息子の場合だけかもしれませんが、器を変えると食べ始めることがありました。私や妻が使っている大人用の器にしたり、小さいものから大きいものに移し替えたりしたことで気分が変わったのかもしれません。まあ、何をやってもダメな時はダメですが。)

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