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父、脳梗塞に その2(入院に必要な物)

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父が救急車で運ばれて、駆けつけた私は医師から脳梗塞という診断結果を知らされた。

父はそのまま入院となった。
入院した病院では、2021年になっても続いている若干ややこしい状況のため、面会は禁止ということだった。

つまり病室に入っていった父とは、この先退院まで会うことができないということになるのか……
妻の出産の時の面会禁止のような寂しい気持ちは全く無いので、そういう意味では会えないことで困ることはない。


とはいっても、会えないことでいろいろと心配なことはある。
何より父の状況がわからないことは困る。

そもそも体はどういう状況なのか。

会話はできていたから言語機能には問題ないということなのだろうか……
左半身が動き辛いと言っていたけど、動き辛いと言ってもどの程度なのか……

病院の説明では、この先症状が悪化したり何かあった場合には連絡がくるらしいけど、状況を自分の目で確認することができないのは、面会できる状況と比べて不安と心配が大きくなる気がした。

看護師さんに病室まで運んでもらった父を見送った後、私は事務的な説明を受けて帰宅となった。


翌日、まずは入院に必要なものを買い出しに行った。
すると、早くも困ったことが発生する。

父親のパンツのサイズがわからない……

父の携帯に連絡して確認しようと思ったら、電話が繋がらない。
もしかして……状態は悪いのか。
電話が繋がらないことが、変な連想に繋がってを不安を掻き立てる。

しかし、こんな状況で父親のパンツを推理することになるとは思わなかった。
そもそも親のパンツのサイズなんて知ってるものなのか?

「”L”だったような……腹、出てたもんな」
「いや、じいさんになってだいぶ萎んだから”M”か……」
「”S”ではないのはわかる」

あれこれ考えた結果、”大は小を兼ねる”ということでLサイズに決めた。

ところが、パンツは厄介だった。
サイズ以外にも決めなければいけないことがある。

  • ブリーフ派
  • トランクス派
  • ボクサー派

人それぞれ好みが違う。

さらに、ブリーフ派には古参の白ブリーフ派と、体自慢のみが履くことを許されるおしゃれブリーフ派という異なるタイプが存在したりするし……

同じ派閥でも、ゆったり履きたいから大きめとか、ぴったりがいいから小さめとか、種類とフィット感にそれぞれの好みがある。


私の推理の結果、父の場合はパンツにこだわってる姿は見たことがないから、オールマイティーなボクサータイプでサイズはLを購入した。

その他にも病院からもらった必要な物リストにあった

  • 髭剃り
  • プラスチック製のコップ(飲み物用)
  • フォークとスプーン
  • ティッシュ
  • マスク

を購入したところで、父から電話がかかってきた。

父からの報告

  • 多くの検査を受けていること
    電話に出られなかったのは状態が悪いわけではなく検査中だったから。
  • 左半身に力が入らない状態は続いてる
    全く動かないわけではない
  • リハビリが始まること
  • 投薬治療を受けていること

何はともあれ、電話ができるくらいの状態ということがわかったので、救急で運ばれた時に感じた絶望感は少しずつ弱まっていった。

ついでにパンツのことを確認してみると、

「トランクスのMサイズ」

私の推理……

「返品に行くの面倒だから我慢して履いてくれ」と言いたかったけど、お店に戻って返品交換してもらった。

今回の入院中では面会は禁止でした。
入院に必要な物は病院から教えてもらえるのですが、親のパンツみたいに「そんなの知らないよ」って物があることを初めて知りました。
父の場合は、その他にスマホの充電器を欲しがってました。
ただ、親のスマホがどの充電タイプかというのも「そんなの知らないよ」だったので悩みました。
充電ケーブルは100均に売っていたので、使えそうなものを全部買って届けました。出費も数百円なので。

ここまで書いておいてなんですが、自分の親なら家に行って持ってくれば良いだけの話なんですが……

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