1週間分の子育て#137を公開しました こちらから

238日目(おばあちゃんと遊ぶ もちろん人見知り)

おばあちゃんに合ってきた。
感染対策で人と会う機会が減っていて、息子と祖父母を会わす機会も限られていたから、おばあちゃんもようやく孫に会えることが相当楽しみなようで、前日の電話から意気込みが伝わってくる。
それにしてもすごい熱量だったな……

ただ、今回の対面には不安がある。
先日、街で知らない人に声をかけられた時に、「かわいいね」って言ってくれたのに、その人と目があった瞬間に大泣きを炸裂させて「ごめんね」と言わせてしまった。

それくらいの人見知り具合だから今回の対面はおばあちゃんの期待してるような和やかな対面には100%ならないと思われる。

待ち合わせ場所に着くと、予想通りにおばあちゃんの顔を見た瞬間から大泣きして、あまりにも激しく泣きすぎて我が家につく前に疲れ切って寝てしまった。

昼寝から目覚めると、おばあちゃんに少し慣れたのか、それとも泣き具合のペース配分を気にして抑え気味なのか、大泣きから普通泣きに変わっていて、おもちゃをもらったり絵本を読んでもらったりしながら、一緒にいる時間が増えるにつれて、泣き方は小さくなっていった。

とはいっても、1日でなんとかなるような人見知り具合ではないので、最後まで泣き続けて笑顔を見せるようなことはなかった。

おばあちゃんからすれば、あれだけ楽しみにしていた孫と久々の対面で、プレゼントをしても、絵本を読んでも、抱っこしても、何をしても泣かれ続けて、流石に心が折れたのではと心配したけど、人見知りして大泣きするのも今の時期だけだからそれを楽しむと言いっていた。
まだまだへこたれていないようだ。

それにしても、人見知りはどこまで強くなるのだろう。

今回のおばあちゃんは私の母なので、私の親に対してはどんなに大泣きを炸裂させて心を折っても問題ない。
むしろ、私はその光景をニヤニヤ見て楽しめる。

問題は知らない人がせっかく声をかけてくれたのに、「ごめんね」と言わせてしまうこと。
あれは申し訳なくて……

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