1週間分の子育て#137を公開しました こちらから

356日目(土曜日の虫刺され)

足の裏が赤い。

足の裏の一部が一直線に赤くなっているので、立ち上がった時に何か棒みたいなものを踏んだのだろうと思っていた。

ところが、30分経過しても赤みが消えていない。

よく見ると、前日に公園で虫に刺されたところから、赤みが伸びているような気がする。
他の箇所も刺されたけど、刺された箇所の周辺が赤くなっただけなので、一直線に赤くなっている足の裏が心配になった。

なので、同じような症状をネットで調べてみると、想像するだけで怖くなるような情報が見つかり、たかだか虫刺されと放っておくわけにもいかないので、急いで小児科を受診することにした。

ところが、タイミング悪く土曜日で、調べた限り地域の全ての皮膚科も小児科も午後から休診という困った状況。
大人と違ってちょっと我慢しようということにはできないから、土日祝日は病院に苦労する。

息子の様子はいつも通り元気だけど、初めての症状で緊急性や対処方法などが全くわからない。
なので、子供健康相談室へ電話で聞いてみることにした。

患部の晴れ具合や熱を持ってないか、発熱、食欲、機嫌の悪さ、嘔吐などいつもと違ったところはないかなど、息子の状態の確認してもらい、担当者の話では「緊急性は低いだろう」ということだった。

あくまで電話なので”だろう”。
確実な判断はできないから、心配なら緊急対応できる病院を受診することを勧められた。

息子を見る限りでは大丈夫そうだけど、”大丈夫そう”のまま放っておいて何かあってからでは遅い。
ただ、いつも通りすこぶる元気で食欲もあって絶好調ではあるけど。
この状態で救急病院を受診するべきか迷う。

しかも、電話をしている間にも若干ではあるものの赤みは減ってきている。

万が一を考えて、緊急対応できる病院に聞いてみることにした。

すると、診察しないと確実な判断はできないけど、夜も対応してくれるということだったので、このまま家で様子見て、異変が生じたり、症状が悪化した場合に受診することになった。

なので、少しの異変も見逃さないように、その後から私と妻で代わる代わる、しかも頻繁に息子の足の裏を確認することにした。

すると、時間と共に赤みが少しずつ減っている。
しかし、症状が改善していくその反面、何度も何度も足の裏を見られて、その度に遊びの邪魔をされるから息子の機嫌は悪くなっていった。

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