新生児の時にはまだまだ袖も裾も余ってブカブカだった服も、生後3ヶ月を過ぎてくるとピッタリになってくる。
いや……太ももとか二の腕とか場所によってはぱっつんぱっつんで小さくなってきている。
ここまで小さくなるとさすがに卒業だろう。
どの服にも思い出と愛着があるから名残惜しいけど、成長してることの喜びの方が大きい。
卒業ということは短肌着やコンビ肌着のあの紐ともお別れか。
しかし、赤ちゃんの肌着はなんで紐だったんだろう。
たまに「めんどくさっ」って本気で嫌になったし、「一箇所だけ結べばいいだろう」という誘惑にも負けなかったけど、なんで紐なのかという疑問は解決しないまま卒業まで結び続けてしまった。
どうやら、赤ちゃんのデリケートな肌のためとか、急激に大きくなってもサイズを合わせやすいとか、この時期の赤ちゃんのことを考えたうえでの紐ということがわかった。
確かにこれからの月齢で着る服を見てみると全部ボタンになっている。
もう紐でなくてもいいらしい。
ちょっと寂しいか……いやボタン大歓迎。
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