最近手をパーにすることが増えてきた。
今まではどんなに手を開こうとしても頑なにグーを貫いてきた息子も、少しづつパーの良さに気づいたのか、小さい手のひらを広げるようになった。
これで手形が取りやすくなる。
寝てる時も起きてる時も手を開こうとすると、毎回ぎゅーって握っちゃうから手形を押すつもりが小さくぽってりしたクリームパン形をこれまでに何回押してきただろう。
それと息子がパーの良さに気づいてくれて嬉しいことがもう一つ。
親子の幸せ写真で見かける親の指を小さな手でぎゅーってにぎってるアレができる。
今までは毎回ガチガチに握られてるグーを強引いこじ開けて、パーとは言えないガオーってくらいの開き具合のところに人差し指をねじ込んでいたから、息子にも悪いしこっちもちょっと遠慮がちだった。
そのせいか幸せ写真と比べて我が家のにぎにぎ写真はぎこちない。
これからは遠慮なくにぎにぎできそう。
