息子はあいかわらずベビーベッドで寝ることを拒否している。
2021年もこのまま妻の側でしか寝ないと決めたのだろうか……そう思えるほどベッドを拒否し続けている。
ベビーベッドで寝なくなってからは、シングルのマットレスに妻と息子二人が添い寝をしている。
狭い場所に二人も寝てるから、睡眠中の事故防止のためマットレスのほとんどのスペースを息子に譲っているので妻はマットレスの端っこで細〜くなって寝るしかない。
毎朝起きるたびに妻の体はバキバキだ。
ベビーベッドで寝てくれたらいいけど、就寝前にどうしても妻のおっぱいを吸いたいのだろう……今はベッドに戻る気はないらしい。
流石にこのまま続けるのは妻の体も限界だろう。
ベビーベッドから取った赤ちゃん用の布団を妻のマットレスの隣に敷いてみた。
息子も安全、妻も快適。
これにて一件落着……となるはずが、息子がすんなり寝てくれる時もあるれば、赤ちゃん用の布団を嫌がったり、なかなか寝付いてくれなかったりする時もあるので、そう簡単にはいかない。
寝かしつけがうまくいった時はシングルマットレスに妻、赤ちゃん布団に息子となるけど、
寝かしつけがうまくいかなかった時は妻が赤ちゃん布団、息子がシングルマットレスという感じに状況次第で入れ替わってしまう。
二人が寝たあとで、どっちの布団で寝てるか確認するのが最近のお楽しみ。
お互い逆の布団で寝てる姿は私には微笑ましいけど、妻にとっては寝苦しそう。
息子がベビーベッドで一人で寝られる日はくるのだろうか。