離乳食を食べたくないらしい。
以前から食べたくない時は頻繁にあって、ぐずることで意志を伝えてくれていたけど、今日は首を限界まで捻って”離乳食が嫌だ”という意志が息子の全身から溢れ出ている。
まだ言葉は話せないけど、ここまで露骨に嫌だということを表現できるようになったということは、順調に成長してる証拠だろう。
寝返りができた時やハイハイができた時のような、体の動きに変化が起きたタイミングの他にも、こういうタイミングで成長を実感する時もあるらしい。
しかし、スプーンを弾き落とすまでしなくても、嫌だという息子の意思は十分伝わってるんだけど……
そして、成長とともに声も大きくなった。
嫌がってる時の声は特に大きい。
本当に大きくて、私が深夜まで作業した翌朝、ゆっくり寝ていようなんて訳にはいかなくなった。
頼みの耳栓は、今日まで何種類を試しただろう。
最近の息子の声の大きさに勝てる耳栓はもう無い気がするので、耳栓を使うことは諦めた。
おかげで、息子の叫び声が目覚ましになるので規則正しい生活を続けられている。