1週間分の子育て#137を公開しました こちらから

275日目(アピールにはできるかぎり全力で応える)

息子はおもちゃで遊ぶことがほとんど無い。

息子にとっての遊びは、いろんなところによじ登ろうとしたり、つかまり立ちができそうな、いい感じの出っ張りを探し出して、そにつかまって立ったりしゃがんだりを繰り返す、というような遊び方がほとんどになっっている。

ただ、よじ登るといっても、今はまだ私と妻の息子が登り切れるようにしっかり接待サポートと、絶対落ちないように100%の安全が約束されていて、これだけ手厚いサポートが付いているので、遊んでるつもりの息子にとっては楽しさが半減するような気もするけど、よじ登った後に「どうだ」と言いたげなドヤ顔で必ずアピールしてくるので、楽しんでくれているのだろう。



ただ、このドヤ顔アピールは同じ場所だろうと何回目だろうと関係なく、毎回初めての時と変わらないテンションでアピールしてくるうえに、私と妻が揃って見てる時はさらに興奮気味に二人の顔を交互に見ながら嬉しそうにアピールしてくるので、どうやらこの遊びには親の反応もセットになっているらしい。



親としては生後9ヶ月の息子が一生懸命に頑張っている姿は可愛く、嬉しく、何より愛おしいので、できる限りのことはしてあげようと、少し大袈裟に喜ぶことにしている。

すると、息子はニコっと満面の笑みを返してくれるので、満足してくれているのだろう。

ところが、満足したからといって、終わることはなく、すぐに別のアピールポイントへ向かって、そこでまた、つかまり立ちかよじ登りをして、そしてドヤ顔をする。

これをひたすら繰り返す。

同じことの繰り返しだけど、息子にとっては全力なんだろう。
さらに大袈裟に喜ぶ様にしている。



この繰り返しが、息子の何かを伸ばすきっかけになってくれたら……

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