卵を初めて食べた時に、口の周りに赤いプツプツができた。
それがアレルギー反応だったかどうかはわからなかったけど、2回目以降は何事もなかったので、今も卵を食べさせ続けている。
あれからアレルギー反応らしきものは出てないし、そろそろ次に進んでもいい頃かもしれない。
今回の離乳食のステップアップは小麦に挑戦することにした。
メニューはうどん。
食塩を使っていない原材料が小麦粉と水だけの離乳食用のものを使ってみたけど、小分けに冷凍されていて、妻の感想では便利で使いやすいということだった。
ただ、一回分の量が生後6ヶ月という月齢ではちょっとだけ多い……けれども、何も困ることはない。
残った分は私が頂いちゃってる。
うどんの味は息子がどう思ってるかわからないけど……つまみ食いしてる私の感想だと、思ったよりおいしい。
食べる前にはワセリンを顔にも腕にもしっかり塗って肌をガードして……いよいよ小麦粉デビュー。
細かく切ったから、麺類と呼べるかわからなくなったうどんを一口食べさせると、美味しそうに食べてくれたので、味は問題ないようだ。
そして、肝心のアレルギー反応も卵の時と違って食べてる間も食べた後も何事も無く、無事に小麦粉デビューすることができた。
食べさせるまでは、卵と同様にすごく不安だったけど、このまま食べさせないわけにはいかないし、食べ始める時期が遅れるのも良くないらしいので、何か起きた場合の対応を事前に妻と話し合っておいて、いざと言うときの段取りを決めておいた。
あとは覚悟を決めて食べさせるだけだったけど……怖かった。
そもそも、私と妻が食物アレルギーに対して不安になり過ぎてるのか……