息子のはじめての風邪も3日目、熱も下がり状態は少しずつ落ち着いてきている。
とはいっても、相変わらずいつものような元気は無く、妻にピッタリくっついて大人しくしていて、こんなにも静かな息子は、生まれて以来はじめて見たような気がする。
小児科を受診した時に、熱が下がってから発疹がでるかもしれないと言われていて、3日目になり言われた通りに息子の体に赤いポツポツができていた。
しかし、その赤いプツプツが息子にはお馴染みの汗疹に見た目がそっくりで、はたしてこのプツプツは発疹なのか汗疹なのか、私と妻には判断できなかった。
初めての発熱ということで不安もあるし、汗疹か発疹かの二択の答えもわからない。
なので、再び小児科を受診することにした。
診断の結果、今回の発熱は突発性発疹だろうということだった。
赤いプツプツは汗疹の可能性もあるけど、看護師さんが前回の診察の時には赤いプツプツが出来ている場所に汗疹はなかったというナイスな記憶力によって、赤いプツプツの二択は突発性発疹が濃厚になった。
医師からは、2〜3日はおとなしくしてること。
そして、ちょっとだけ機嫌が悪くなるかもしれないと言われた。
機嫌が悪くなるのか。
風邪をきっかけに大人しくなっているだけで、生まれて以来、常に荒くれ者の息子に、さらに機嫌が悪くなるまで追加されるのか。
想像するだけで、もう息切れしてる自分の姿を想像できる。
今だけは何も考えず、激レアな大人しい息子を堪能しておこう。
(生後初めての発熱は突発性発疹ということが多いらしいです。小児科を受診した後は脱水とか体温管理とか息子の様子を見守ることに注意していました。症状によっては薬も使うように処方されていましたが、息子の場合使うことはありませんでした。3日目くらいで熱は下がったけど、いつものような元気な状態に戻るまでは、ここから数日かかりました。初めての40℃という高熱に不安でいっぱいだったということ以上に、この後の機嫌の悪さが激しかったという記憶があります。)