乳児湿疹の状態は小児科で処方された薬を塗りつづけても良くなることはなかった。
これ以上悪化する前になんとかしないといけない。
このまま今の小児科で治療を続けるよりも、思い切って小児科を変更することにした。
新しく受診した小児科の診察によると、治療には薬を使っても数ヶ月間かかるほど状態が悪いということだった。
今まで受診していた小児科では、この時期の赤ちゃんには良くある症状なので薬はいらないという診察だったから、二つの小児科で全く違う診断結果と治療法に困惑している。
ここで一番困ることは、新しい小児科の判断が正しいのか、今までの小児科が正しいのかがわからないということ。
何を持って判断するべきなんだろう。
正解はわからないけど、新しく受診した小児科の方が診察も丁寧で薬の塗り方もしっかり教えてくれたのでで、今までの小児科よりは信頼できる気がした。
何より症状が良くならないどころか、悪化したということが新しい小児科を選んだ理由としては大きい。
小児科を変えることになったけど、地域にはたくさんの小児科があるので選ぶに苦労する。
外観が可愛かったり、立地がよかったり、予約システムだったり、先生だったり、クチコミが良かったり悪かったりで、何処もそれぞれに良い面も悪い面もあって悩ませられる。
良い小児科かどうかは子供の症状を見て決めていくしかないんだろうけど……
この小児科で息子の乳児湿疹が良くることを願うばかりだ。
あと、小児科の先生から３〜４ヶ月検診は３か月より４ヶ月の方がわかることが多いので４ヶ月付近で受けることをすすめられた。
もうすぐ３ヶ月だ。
