初節句では、五月人形を買ってくれたおばあちゃんに息子は人生で一番の大泣きという形でお返しをしてしまった。
そのことで妻も私も人見知りが始まったことを実感した。
どうやら人見知りは日に日に強くなっているようで、この日の皮膚科で、息子の大好きな看護師さんに抱っこされると、いつもなら心地良さそうにするはずが、ギャンギャン泣いた。
ということは、今まで大丈夫だった人でも泣くようになってきている。
この状況で私の中で少し不安なことがある。
息子をあやしてる時、妻が側にいないと部屋のあちこち見回して妻を探しているように思えた。
母親じゃないとダメな時期になってきているのか……かなり寂しいけど、息子にとっては成長過程なんだろうから、父親としては受け入れるしかない。
そう思っているけど、出来るなら「母親以外親と思わず」な時期が来るのは遅らせたい……そして短くしたい。
いつも以上に抱っこして、あやして、側にいるようにして抵抗することにした。
子供と一緒にいる時間がない訳では無いのに……ツーオペで父親もずっと側にいてもダメなのか……