息子の髪の毛事情。
生まれた時から心配になるくらい髪が薄かった。
生後2ヶ月、成長とともにやっと生えてきた髪の毛が、脂漏性湿疹の影響でたくさん抜けてしまい、生まれた時よりさらに薄くなってしまった。
生後3ヶ月、湿疹が治った後から髪の毛が少しずつ増えてきて、
生後4ヶ月の現在は頭皮が隠れるくらいに濃くなってきていて少し安心した。
とはいっても、同じ月齢の赤ちゃんに比べたらまだまだ薄く、髪型とかを考えられるほど毛量に余裕も無いから、今ある毛を大切にしながら「生えろ生えろ」と祈ってる。
ところが、その大切な大切な髪の毛を切るかどうかの決断に迫られている。
散髪なんて今の毛量からしたら考えられないんだけど、変なところだけ伸びちゃって、どうするべきか……
しかし、なんで左耳付近だけが長く伸びた。
生まれてから今日まで、トラブルに巻き込まれることなく、伸び伸び育った毛達なんだろうか、他の毛と比べて伸びるスピードの次元が違ったようで、左耳付近をピロピロピロピロ自由にしてる。
親だから息子が何をしてても、どんな姿でも可愛いと思える……思えるんだけど、この絶妙な位置だけ長い髪の毛は厄介だ。
左耳後ロン毛を受け入れるのに時間がかかってる。
耳にかけて隠しても、ピロっと出てきちゃうと一気に面白ヘアースタイルだ。
父親として決断の時なのかもしれない。
思い切ってチョッキンした左耳後ロン毛はへその緒が入ってるみたいな箱に入れて大切に保存しておくことにした。