乳児湿疹が良くなるどころか悪化してしまい、さらに血が出るまでお腹をぽりぽり掻き出したので急いで小児科を受診した。
小児科ではヒルドイドが肌に合わない可能性があると言われ、保湿をワセリンに変えて様子を見ることになったけど、それでも良くならない場合に備えて、赤ちゃんも診察できる皮膚科を紹介された。
昨日のお腹をぼりぼり掻く姿が忘れられない。
これ以上悪化させるわけにはいかないので、ヒルドイドからワセリンに変えたことで湿疹が良くなってるのか悪くなってるのかを、少しでも早く判断できるように写真にとって比べることにした。
妻と息子は小児科の後、桶谷式にも行くことになった。
おっぱいの状態は順調で、しかも桶谷式へ通う間隔を少し空けて大丈夫ということになった。
最近は乳児湿疹と乳腺炎のトラブル続きで、毎日のように小児科と桶谷式を行ったり来たりしていたから、おっぱいの方は少し良いニュースだった。
この日、息子が他人と目を合わせるようになったことに気がついた。
小児科でも桶谷式でも先生や看護師さんなど近くにいる人をじーっと見つめながらその人たちの動きを目で追っていた。
もちろん妻と私のこともじーっと見つめてくるけど。
見つめながら何を考えているんだろう。
息子に見つめられると、なんだか「正しく生きよう」と思ってしまう。