言葉を話すのはまだまだ先になるだろう。
ただ、ずっと一緒にいるからなのか、「あー」とか「うー」だけでも何を伝えているのかわかる時が増えている。
音としては「あー」や「うー」だけど、強弱や種類が増えたからか、表情が豊かになってきたからなのか、「うれしい」「楽しい」「寂しい」「不満がある」「呼んだだけ」など意思が伝わってくるようになっている。
さらに、「いただきます」や「ごちそうさま」のような私と妻の掛け声に対しても「おーおー」と反応するようになっていて、何か言おうとしてるのか、ただの偶然かわからないけど息子も声を出して応えてくれる。
そして、朝は私のところまできて、顔を叩いて起こしてくる。
私が「おはよう」と言うと「おーおー」と返してくれるので、朝から嬉しくなる。
喜びに浸っていたいけど、私のところに息子を行かせてるのは妻だと言うことを忘れては行けない。
ゆっくり寝てられない。
さっさと起きないと。